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NO.149
#8000
平成20年 9月
“#8000”をご存じでしょうか。
「熱が出てしまった。今すぐ小児科を受診した方がいいのだろうか。それとも、夜に子供を連れ回るよりは、明日の朝、小児科に行く方がいいのだろうか・・・・」
この様なときに、医師または看護師が電話でアドバイスをしてくれるのが“#8000”です。
“#8000”は、岡山県のホームページによると
「 お子様の夜間の急な発熱、けいれんなど具合が悪くなった際の保護者等の不安や悩み、症状への対応方法などについて当番小児科医(休日等)又は看護師等(平日)が電話でご相談に応じるとともに、医療機関への受診について適切なアドバイスをおこないます。
1.相談日時
(1)休日等
土曜、日曜、祝日及び年末年始(12月29日から1月3日)の午後6時から午後11時
(2)平日
平日の月曜から金曜までの 午後7時から午後11時
2.相談電話番号
♯8000または086−272−9939
(♯8000については、携帯電話以外では、かからない場合(プッシュ回線でない場合等)があります。)
3.対象者
県内にお住まいのおおむね15歳以下のお子様及びその保護者の方 」
となっています。
365日、日本全国、各県でこの事業が行われています。各県の医師や看護師が対応していますから、各地域の医療機関の状況にあったアドバイスがあると思います。
現在、岡山県下では一晩に10件程度の電話が掛ってきています。きっと、医師や看護師は、4時間から5時間のあいだ、携帯電話の前で「今掛かるか、今掛かるか」と待っています。不安になったときには、遠慮なく、ドシドシ“#8000”を利用して下さい。そして、数年前から行われている事業ですが、ご存じでないお母さん、お父さんが多いようです、皆さんにこんな便利な電話“#8000”があることを教えてあげて下さい。
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