NO.73 こどもデイケアルーム”さくら” 平成14年 4月 4月1日から、病児保育をはじめます。部屋の名前は“さくら”です。名前はクリニックのある、町内会の名前“二宮桜町”からいただきました。 病児保育の一般的な事については、“今日も元気で”の70回でご紹介しましたが、もう一度簡単に説明いたします。 【病児保育とは(こどもデイケア)】 保育所、小学校に通園、通学中で児童等が病気の回復期にあり、集団保育の困難な時期に、病院等に付設された専用スペースで一時的に預かり、保育者の子育てと就労の両立を支援するとともに、児童の健全な育成及び資質の向上に寄与するシステムです。 【対象児童】 主として、津山市在住で、病気回復期で安静が必要であり、通院、通学がまだ難しく、保護者の都合で育児を家庭で行うことが困難な児童。(“さくら”では、生後8ヶ月から小学校低学年の児童を対象としています) 【“さくら”を利用するにあたって】 1) 事前登録 利用する前に、事前登録をしてください。登録は津山市社会福祉事務所、及び“さくら”にて受け付けます。 2) 利用可能な日時 月〜土曜日 午前9時から午後5時まで(土曜日は午後4時まで) 日・祝祭日・小児科休診日は休みます。 3) 受付について 原則として予約制です。 予約は前日の5時30分までに電話してください。空きのある場合は、当日も受け付けますので、8時30分以降に予約状況を確かめてください。 4) 利用料金 利用料 2000円 食費 400円(希望者のみ) 5) 医師連絡票(かかり付け医の紹介状) 利用の初日には、かかり付け医に医師連絡票をもらって下さい。医師連絡票は“さくら”に置いてあります。 6) その他 食物アレルギーで制限食を食べている子供は、お弁当をご持参ください。 必要に応じて、坐薬や吸入などの医療行為を行うことがあります。
“さくら”が、お母さん、お父さんの助けになればと思っていますので、必要なときには利用してください。 |